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元気なカボチャが育ちますように!
脱サラし北海道に移住。畑作農家として新規就農しました。
こんにちは。妻です
このところ連日の雨で、畑がぐちょぐちょになり、
例年だったら終わってるはずの、ビートの苗の移植が、
まだちょっとしかできていません。
私たちの仕事は、雨の日は基本的にはお休みで、
雨が続くと、休みも続くんですが、
「連休だ~」
なんて、呑気なことは言えるはずもなく・・・
この植え付けの大事な時期に、
作業が遅れると、秋の収穫量などに影響するので、
農家はみんな、イライラ・ハラハラしています。
今はまだ研修生だけど、
来年から独立したら、この気持ちも、もっともっと大きくなるんだろうなぁー。
収穫の量で、その一年間の収入が大きく変わるんですから・・・
さて、そんな雨の中、
「ビニールハウス」の中で雨でもできる作業
「かぼちゃのポット詰め」をしました
今年は、2人で1,000株ほどのかぼちゃを栽培する予定で、
その苗を作るための「ポット」に土を詰める作業です。
予め土を入れて、ハウスの中で温めて地温を上げておくと、
種をまいた後の発芽が良くなるのです。
実は、この作業、一日前に一度終わらせたんですが、
かぼちゃ作りのプロである先輩農家さんに見てもらったところ、
「土がゆるすぎる。もっと、土をちゃんと”とんとん”と押し付けて、しっかり詰めないとダメだよー」
とアドバイスをいただいて、やり直すことにしたのです。
土があまりにフワフワだと、
ポットから出して畑に植え替える時に、
土が崩れて、根っこが丸出しになってしまうらしいので・・・。
そこで、今日、一日かけて、もう一度1,000個のポットに詰め直したのでした
せっかく親身になってくれる先輩農家さん達がいるのだから、
分からないことは、何でも相談して、
その目で仕事を見させてもらってからやる必要があると、
反省した私たちなのでした
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Author:Ezura Farm
【私たちについて】
30歳目前で東京でのサラリーマン生活に終止符を打ち、北海道に移住。3年間の研修を経て、2012年4月、夢であった「北海道での就農」を実現した脱サラ新規就農夫婦です。
【事業内容】畑作経営、インターネットでの作物の直売、農家民宿「えづらファーム」の経営、農業体験・住み込みボランティア・アルバイトの受け入れ、小麦細工「ヒンメリ」の企画・生産・販売、農作業を通じた企業研修の受け入れ事業 など
【場所】北海道紋別郡遠軽町白滝
【面積】約42ヘクタール(東京ドーム約9個分)
【作物】馬鈴薯、小麦、スイートコーン、甜菜、ブロッコリーなど
【ホームページ】http://www.ezurafarm.com/