◆ -25℃でドアが・・・ ◆
- 2011/01/29
- 09:16

こんにちは、夫です。 昨晩、バレーの練習に行ったときに、やけに冷え込んできたな~と思っていたら、今朝、我が家のドアが↓こんなんになってました(笑) こりゃあ、相当しばれているなと思って、玄関の外の温度計をみてみると↓ -20℃!!というか、この温度計、-20℃までしか目盛が無いけど、実際はもっと寒いんじゃないか?と思って友達に聞いたところ、今朝は-25℃まで冷え込んだらしいです いやぁ、身も引き締まる...
◆”入れ食い”ってこういうこと◆
- 2011/01/26
- 11:26

こんにちは。妻です。 北海道の冬のレジャーと言えば、毎年楽しみにしているのが「ワカサギ釣り」です (今年で3回目!) 「ワカサギ釣り」とは、湖や川の上にはった氷に穴を開けて、そこに糸をたらして行う釣りのこと。 ね。なかなか楽しそうでしょ!? 釣竿もとっても小さいし、椅子に座りながらのんびりできるので、女性も楽しめる釣りだと思います。 そして何と言っても「ワカサギ釣り」は、たくさんのお魚が釣れる...
◆ 有機野菜は0.17% ◆
- 2011/01/24
- 17:10

こんにちは、夫です。 始めて会う人に、新規就農を目指していると言うと、「有機野菜ですか?」と聞かれることが多い。 一般に新規就農というと、有機野菜を作りたくて、という人が多いからだろうけど、私たちは当面は既存の?野菜を作っていきます。もともとの動機が有機野菜を作りたいって言うことでもないし、実際に有機野菜作りの厳しさも目の当たりにしたので、もし手を出すとしても農家としての基盤がしっかり出来てからだ...
◆ 自然が描くアート ◆
- 2011/01/18
- 18:12

こんにちは、夫です。 1月も中旬です。ここ北海道では1年で最も寒い厳冬期を迎えています 連日、真冬日(一日中マイナスの気温)が続き、降り積もる雪は解けることなく、ただただ積み重なっていきます。 -15度を超える日も珍しくありません。そんな時の雪は結晶が細かいのか、踏むとキュッキュッと鳴ります。 全てのものが雪で覆われているため、明かりを反射し、夜でもぼんやりと全体が明るく、音を吸収するのか、静...
◆北海道の農村はクロカン天国です◆
- 2011/01/16
- 11:50

こんにちは。妻です。 北海道の「畑作」(※)農家は、一般のサラリーマンはもちろん、日本の大多数の農家とも異なった働き方をしています。 それは、「暖かい時期に働いて、雪の時期はお休み」ということ。 ↓畑は見渡す限り雪原に 私たちが新規就農をするにあたって「畑作」という農業形態を選んだ理由としては、収益性やそのダイナミックさに惹かれたのに加え、夏に働き冬に休むという働き方が魅力だったことも大きいです。...
◆ 非農家出身の新規就農はたったの600人 ◆
- 2011/01/13
- 16:00

こんにちは、夫です。 農林水産省は新たに新規就農を支援する「Uターン・Iターン手当」制度を創設する方針を固めたそうです。早ければ2012年度にもモデル事業を開始するらしい。 非農家出身者が脱サラして農業に就く以外にも、外に出ている農家後継者が実家に帰って農業を継ぐ場合も対象となるようで、就農から5年間に渡り毎年100万円程度を支給するとのこと。 農水省では、制度の利用者を年間最大1万人程度を想定し、予算額...
◆ 農家には溶接も必要 ◆
- 2011/01/11
- 22:37

こんにちは、夫です。 農閑期であるこの時期は、勉強には最適の期間。ということで、色々と研修を受けています。 先月は本別町というところにある、北海道立農業大学校でガス・アーク溶接の研修を4日間に渡って、泊りがけで受けてきました。 ちなみに・・・ ■ガス溶接とは?(ウィキペディアより)可燃性ガスと酸素が結び付き、燃焼する際に発生する熱を利用して金属の接合を行う溶接方法。 ■アーク溶接とは?(ウィキペディ...
◆ 雪おろしは貴重な運動です ◆
- 2011/01/10
- 13:06

こんにちは。妻です。 「北海道の畑作農家は冬の間はお休み」と言うと、「いいなぁ!長い間海外旅行にでも行けるね!」と言われることが多いのですが、実は、そういう訳にはいきません 確かに、畑は雪の下で、農作業をすることはできないのですが、農作業に必要な施設(倉庫、ビニールハウス、車庫など)を雪から守るために、長期間、家を離れる訳にはいかないんです トラクターや農業機械などをしまっておく倉庫なんて、建設...
◆ これぞ日本の正月! ◆
- 2011/01/07
- 17:39

こんにちは、夫です。 年末年始は、両家の実家で過ごしてきました。クリスマスイブに帰省し、1月6日に戻ってきました。贅沢にも約2週間の帰省です。おかげさまでゆーっくりすることができました。 これも農家を始めたからこそ、実現できたことで、サラリーマン時代には到底考えられないことです。家族と過ごせる時間がしっかり取れることは、悲しいかな、今の時代稀少なことですよね。 妻の実家がある京都で年越しをするのは初...